受講パターン

◆様々な受講パターンについてご説明します。

■高校1年生
・英語授業+ベーシックウイング全教科でスタートします。
1年生の間は、数学は理解度や時間に余裕がある場合に映像を進めてもらいます。
ですが、基本的に高校数学の進むスピードは非常に速いため、特にあまり数学が得意ではない場合は、学校の授業での疑問点を理系チューターと共に解消していくことが中心となります。
文理選択で文系に決まり、また2年次で数学が優先科目でない場合は、夏休み以降は映像は歴史など数学以外の科目を先取りすることができます。

■高校2年生
受験校が少しずつ固まる時期です。それに合わせた対策にしていきます。

・関関同立 文系:英語授業+ベーシックウイング社会
 最優先すべきは英語です。ここを得点源にすることが関関同立必勝パターンです。それと並行し、日本史や世界史を映像授業にて先取りしていきます。例えば、日本史ならば学校が古代からの導入のことが多いと思われますので、こちらでは近世からの学習をし、3年生になった段階で一通りの学習が終了している状態を目指します。

・関関同立 理系:英語授業+ベーシックウイング数学・理科
 理系の場合は、数学・理科に多くの時間を割かなければなりません。英語は授業にて短時間で効率よく、そして空いた時間は数学・理科に充てていただきます。入試の難易度以前に、理系科目はまず科目そのものの理解に時間がかかります。学校の進度に合わせ、理系チューターと二人三脚で完全理解を目指しましょう。映像授業は主に復習で利用し、余裕が出てくれば先取りに移行します。

■高校3年生
2年生からの受講内容を引き継ぎながら、受験校のレベルに合わせた対策にしていきます。

・関関同立 文系:英語授業+アドバンスウイング・学研プライム社会 ※現代文・古文の選択もできます。
英語を中心に、受験学年前半は入試科目の仕上げに入っていきます。英語・社会ともにアドバンスウイングを用いて、入試レベルの演習を積み重ねます。また、社会が一通り終了し復習の目途がついた段階で、少しずつ英国社の過去問演習に入っていきます。過去問で、入試に求められる知識量やレベルを掴み、それを日々の学習にフィードバックしていきます。

・関関同立 理系:英語授業+アドバンスウイング・学研プライム数学・理科
 数学・理科を中心に取り組み、英語も追い上げていきます。数理はアドバンスウイングや過去問演習に取り組み、入試レベルの演習を重ねていきます。英語は読解を中心に進めていきます。数理の弱点は理系チューターと、英語の補強は個別指導をしながら、入試で得点できる実力を養います。

■英語個別指導
教室責任者が予約制で英語個別指導も行っています。弱点補強や入試問題演習に一緒に取り組みます。回数や時間に特に制限は設けていません。国公立大英作文演習・添削の場合は、別途料金を頂きます。